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CDアルバムのデータ化方法と、自動で曲名を取得する方法

最近、DVDやCDの大量のメディアを整理するため、データ化してPCに取り込む作業をしています。

CDは昔購入したものや、レンタルしてダビングしたものなどを片っ端からデータ化しています。
CDやDVDなどのメディアは、厚みも薄いし、大して場所を取らないだろうと思っていましたが、さすがに溜まってくると馬鹿にならず、それなりに場所を取るので、データ化後は思い切って処分するつもりです。

根が貧乏性なもので、多分一生聞かないんだろうな、と思うようなCDでも、捨てるとなると躊躇してしまい、結局は段ボール箱に突っ込んで押入れに押し込むという悪循環でした。

CDのデータ化に利用しているのは、フリーウェアのCDexです。
結構昔から利用しているツールなのですが、最近、ものすごく便利な機能に気が付き、それもあって張り切ってデータ化を進めています。

今までは、CDに焼いてトラック番号で管理ができれば良いと考えていたので、その過程でPCに取り込んでも「オーディオトラック1.mp3」といった名前のままで管理していました。
ところが、インターネット上のCDDB」からアルバム情報を取得することで、曲名はもちろんのこと、アルバム名やアーティスト名、作成年まで、自動で入るではありませんか。
多分、知っている人にとっては当たり前の情報だと思いますが、ちょっと目から鱗でうれしかったので、記事にしてみました。

CDDBのデフォルトの設定だと、たまにデータの取得に失敗することがありますが、別のサーバーに変更すればデータを取得できるようになるケースもあります。それでもダメな場合は、仕方ないので、wikiなどからアルバムの曲名のテキストデータをコピーして、順番に貼り付けることで、多少は楽に入力できます。

今、私が使っているCDexのバージョンは1.79なのですが、最初、1曲リッピングするたびに、

LAME_ENC.DLL
Error updating LAME-tag frame:
can't open file for reading and writing

というエラーメッセージが表示され、正常にデータ化はされるのですが、毎回OKボタンをおさないといけないので、結構面倒臭いことになっていました。
以前はこんなメッセージ出ておらず、データ化を始めたら勝手に最後までやってくれていたはずですので、何か問題があるのだろうと思い、ネットで対処法を調べました。
こちらのページを参考に、lame_enc.dll」を過去バージョンと差し替えることで解決しました。

参考URL:http://siwon-g.hateblo.jp/entry/20160109/1452321385

このようにして、CD関係はある程度データ化ができてきたのですが、カセットテープやMDもまだ大量にあり、どうするか迷い中です。
一応、「デジ造」という、アナログ入力からデータ化するためのツールは以前購入して持っているのですが、手間を考えると片っ端からデータ化する気にはなれませんしね・・・。
結局のところ、どうしても捨てるには惜しいのだけデータ化することに落ち着きそうな気もします。